Google検索結果から特定のサイトを除外したい。
目次
概要
ポケモンについて検索をする際にいつも出てくるサイトがありますが、結果に表示されてもどうせ見ないので、もっと本質的な情報がほしい時には不要なノイズになります。 そこでGoogle Chromeの拡張機能のひとつであるPersonal Blocklist (by Google)を使って、指定したドメインを検索結果から除外することで、質の高い情報へ辿り着きやすくすることを目指します。
なお、本記事で除外対象として例示しているサイトは個人的に除外したいと思っているものであり、特定サイトの除外の推奨を目的にしていないことに留意してください。
Personal Blocklist (by Google)の追加
- ChromeブラウザでChromeウェブストアを開きます。
- 「ストアを検索」のフォームに「personal blocklist」と入力して検索するなりしてPersonal Blocklist (by Google)のページを開きます。
- 「CHROMEに追加」をクリックして、追加完了です。ポップアップで確認されても追加するをクリックしてください。
Personal Blocklistの使い方
Personal Blocklistの使い方について説明します。
基本的な考え方
指定したドメインをブロックリストに追加することで、そのドメインを持つページを検索結果から除外できます。
例えば、ぽけりんのとある記事(新ポケモン「ツンデツンデ」のドイツ語名wwwwwww)のURL「ttp://pokemon-matome.net/articles/153084.html」のドメインである「pokemon-matome.net」をリストに追加することで、このページを検索結果から除外できます。同じドメインを持つ「ttp://pokemon-matome.net/articles/153140.html」(【歴代最高率】ミミッキュの「推定使用率」がヤバイ レートやると○割の確率で選出されるとかwwwww)も除外できます。つまりぽけりんのサイト全体を検索結果から除外できることになります。
※直リン防止のため本来のURLからhを抜いて記述しています。
検索結果から1クリックでドメインをブロックリストに追加
Personal Blocklistを追加し有効にすると、図1のように検索結果のサイトの下にそれぞれ「○○をブロック」と表示されるようになっています。 「pokemongo-master.com をブロック」をクリックすることで、「pokemongo-master.com」がブロックリストに追加されます。 それに伴い、検索結果も図2のように、該当するページが除外されます。
ブロックリストの編集
ブラウザの右上のPersonal Blocklistのアイコンをクリックすると、ブロックリストの編集ができます。以下3つの項目はその編集での操作になります。
ドメイン直入力でブロックリストに追加
入力フォームに指定したドメインを入力することでそのドメインをブロックリストに追加できます。
表示中のページのドメインをブロックリストに追加
「現在表示中のドメイン/ホストをブロック」をクリック。
ブロックリストからドメインを削除する
リストから削除したいドメインの「ブロックを解除」をクリック。
除外されている検索結果を表示する
検索結果の最下に「Personal Blocklist 拡張機能によって一部の検索結果が除外されています。 (表示).」と表示されるので、表示をクリックします。すると一時的に表示されるようになります。
おわりに
私の性分ゆえ、説明が冗長になってしまった感じがありますが、お役に立てれば幸いです。 おしまい。